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難治性呼吸器間質性疾患
難治性呼吸器間質性疾患
計画番号:PB5190039
難治性呼吸器間質性疾患として肺気腫〈COPDを含む〉、特発性肺線維症〈IPF〉、間質性肺炎に対して、自己脂肪組織由来の間葉系幹細胞を用いた治療を行っています。
治療の目的
一度壊れた細胞は元に戻らないとされていますが、幹細胞を用いた治療を行うことにより、細胞の修復が期待されています。当該治療は、根本的治療として肺組織を再生して肺機能の回復を得ることを目的とした治療になります。
難治性呼吸器間質性疾患の治療
肺気腫〈COPDを含む〉
肺気腫とは肺の中にある細胞が破壊されて生じる疾患です。肺気腫は有効な治療法が無く、禁煙はもちろん、気管支拡張剤を用いた薬物療法、状態が悪化すれば在宅酸素療法を用いた治療となります。
特発性肺線維症〈IPF〉・
間質性肺炎
特発性肺繊維症とは、肺胞の傷を修復する際に発生するコラーゲンの蓄積に伴い、間質が厚くなり線維化が起こることにより肺が十分に膨らまなくなる病気です。間質性肺炎には特発性肺線維症以外にも、特発性非特異的間質性肺炎、特発性器質性肺炎等があります。特発性肺線維症を含む間質性肺炎は指定難病に登録されており、確立された治療法はありません。症状に対してステロイド投与を行う薬物療法が一般的でありますが、ステロイドの副作用があり限定的治療と考えられます。
期待される効果
期待される効果としては、 以下のような点が報告されています。
肺細胞への分化能力
細胞修復能力(成長因子の分泌)
血流改善作用(血管新生・血管修復)
抗炎症作用
“障害された肺の修復環境を整える”ことで
病気の進行を抑え、元の状態への回復を促す
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