自己免疫疾患

自己免疫疾患計画番号:PB5250093

自己免疫疾患に対して、自己脂肪組織由来の間葉系幹細胞を用いた治療を行っています。
聴診器とノートパソコンが置かれた医療イメージ

治療の目的

自己免疫疾患における炎症の抑制と症状の改善、免疫系の調節機能の回復、損傷した組織の修復および再生の促進を目的とした治療になります。

自己免疫疾患とは

免疫は、からだの外部からの侵入者である抗原〈細菌やウイルスなど〉をやっつける仕組みです。免疫細胞などが「自分」と「自分でないもの」を識別して、からだを守ります。ところが、自分自身の正常な細胞や組織に対して攻撃し、敵と味方を間違えてしまうことがあります。それが自己免疫疾患です。
血管内にステントが挿入された動脈のイメージ図

自己免疫疾患の対象疾患

  • 関節リウマチ
  • 全身性エリテマトーデス(SLE)
  • 多発性硬化症
  • 潰瘍性大腸炎
  • クローン病
  • 糖尿病
  • その他自己免疫疾患と考えられる疾患

期待される効果

間節系幹細胞は、自己免疫疾患の治療において以下のような作用があります。

  • 免疫を守る盾のアイコン

    免疫系の制御

    関節系幹細胞は免疫系を調節・抑制する能力を持ち自己免疫反応を緩和する

  • 炎のような細胞修復アイコン

    組織修復

    損傷した細胞や老化した細胞の修復を促進する

  • 炎症を抑える薬のアイコン

    抗炎症作用

    炎症を抑制し、関節炎や血管炎などの症状を軽減する

  • きらめきを表すアイコン

    パラクライン効果

    間葉系幹細胞から分泌される物質が周囲の細胞に直接作用し、様々な治療効果をもたらす

動脈硬化症の症状
“自己免疫の調節機能の回復”をすることで
損傷した組織の修復を促す